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ダイエット外来を受診するにはどうしたらいいのか

ダイエット外来の検討

お腹

ダイエット外来はどんな人が行くのか分かりにくいと思っている人もいると思います。また、言った方がいいのかもしれないけど、自分はまだ大丈夫だと思っている人もいると思います。では、どのような症状の人がダイエット外来を受診するといいのでしょう。まず、腹囲が男性なら85cm以上で、女性なら90cm以上ある人です。また、腹部は出ているのに皮下脂肪を掴むことができない人もいます。そんな人は内臓脂肪が多く付いていることがあります。内臓脂肪が多く付いていると、内臓に負担がかかって病気を誘発してしまいます。慢性的な睡眠不足の人も気をつけてください。脂肪が付きすぎてしまうと、胸部に付いた脂肪が仰向けで寝転がった時に肺を圧迫して呼吸することが困難になります。そのため、うつ伏せで眠る人もいるのですが、うつ伏せで寝ると今度は自分の体重で苦しくなってしまいます。そうすると質の高い睡眠が出来ないので、慢性的な睡眠不足に陥ってしまいます。いびきのひどい人や眠っている時に一時的に無呼吸になる人もいます。それも胸部の脂肪や首回りについてしまった脂肪が原因の可能性があるので心当たりのある人は受診を検討してみてください。お腹はあまり空いていないのについつい何かを食べてしまう人も気を付けてください。それが続くと過食症などの摂食障害の原因になります。会社の定期診断で高血圧や糖尿病などの生活習慣病の注意を受けた人もダイエット外来の受診を視野に入れて考えてください。

現代社会では食の欧米化が進み、様々な食べ物が溢れている飽食の時代です。そんな中で肥満の子供が多くなりました。子供の肥満はその殆どが必要以上のエネルギーがそのまま体に蓄積されてしまっていることが原因です。ですので、太っていることを個性と受け止めるのではなく子供の将来のためにもダイエット外来に一度受診してください。もしそのまま放置してしまうと色々な問題が出てきます。それを解説していきます。
子供の太りすぎをそのままにしていると、子供の運動嫌いにも繋がっていきます。なぜなら、標準体重よりも15㎏以上も多い肥満の子供は、標準体重の子供が幼稚園の子供を背負って生活しているようなものです。ですから、腕で自分の体重を持ち上げる鉄棒や跳び箱運動のように走ったり飛び跳ねたりするような運動がしづらいのです。また、自分だけできないと同級生に笑われることもあります。そうなると余計に体を動かすことに対して嫌悪感が生まれるので悪循環に繋がります。大人の肥満と少し変わってくることが、太りすぎの子供はあまり夏痩せしません。太りすぎの子供は自分の体重で疲れやすく、動くことを嫌がります。また、皮下脂肪が厚いために少し動くと汗をかき、ジュースなどのカロリーの高い飲み物でエネルギーを補給しようとします。それが原因でさらに体重が増えていくのです。そうなってしまうと、内気になり何事にも消極的になってしまう子もいます。そこから学校に行くのを嫌がり、不登校になる子供も少なからずいることが現状です。次に太りすぎをそのままにしていると糖尿病等の生活習慣病の危険性が出てきてしまいます。また、太りすぎや肥満が長く続くとその分だけ骨や臓器に大きな負担をかけてしまいます。その結果、臓器がちゃんと成長できず大人になってから内臓疾患にかかりやすくなることもあります。骨にも負荷がかかっているので、低身長になることもあります。そうなってしまうと子供自身のコンプレックスになってしまいます。ですので、ダイエット外来に受診をして医師の指導をしっかり聞き子供の太りすぎを改善していってください。子供の減量プログラムは親自身も子供に厳しくしていかないといけません。子供がかわいそうだからと甘やかしていたら、ずっと現状は変わりません。子供の健康を管理するのも親の役目です。子供のことをしっかり理解して健康な体つくりをしてあげてください。

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